ほおのき平(だいら)スキー場(すきーじょう)は乗鞍岳(のりくらだけ)の中腹(ちゅうふく)に位置(いち)しています。標高(ひょうこう)は1200mくらいから1500m付近(ふきん)まで広がる(ひろがる)スキー場(すきーじょう)です。乗鞍岳(のりくらだけ)の北側(きたがわ)の斜面(しゃめん)のあることから、サラサラのパウダースノーが降り積もる(ふりつもる)ことでも有名(ゆうめい)なスキー場(すきーじょう)です。豊富(ほうふ)な積雪量(せきせつりょう)の中(なか)、初級者(しょきゅうしゃ)から上級者(じょうきゅうしゃ)目(め)で楽しめ(たのしめ)る14本(ほん)のコースがレイアウトされています。ゲレンデトップからは360度(ど)の眺望(ちょうぼう)を楽しむ(たのしむ)ことができ、目の前(めのまえ)には乗鞍岳(のりくらだけ)の雄姿(ゆうし)が広(ひろ)がっています。キッズ専用(せんよう)のソリコースから中級者(ちゅうきゅうしゃ)が存分(ぞんぶん)に楽しむ(たのしむ)ことができるダウンヒルコース、上級者(じょうきゅうしゃ)でも足(あし)がすくむ42度(ど)の急斜面(きゅうしゃめん)までバラエティに富ん(とん)でいます。初級者(しょきゅうしゃ)はパノラマコースがお勧め(おすすめ)です。パノラマコースは、その名(な)のとおり景色(けしき)を眺め(ながめ)ながら滑走(かっそう)するコースですが、初級者(しょきゅうしゃ)でもゲレンデトップからの滑走(かっそう)が可能(かのう)となっています。パノラマコースからエアターンコースへ滑り込め(すべりこめ)ば、ゲレンデベースまでのロング滑走(かっそう)を楽しむ(たのしむ)ことができます。上級者(じょうきゅうしゃ)はマウントコースへ挑戦(ちょうせん)しましょう。マウントコースは最大(さいだい)斜度(しゃど)42度(ど)の急斜面(きゅうしゃめん)にコブが張り付く(はりつく)難関(なんかん)コースとなっています。滑り(すべり)降りる(おりる)自信(じしん)がなければ、無理(むり)をせずに尾根(おね)沿い(ぞい)の迂回(うかい)コースからパノラマコース経由(けいゆ)で下山(げざん)してください。快適(かいてき)なロングターンを楽しむ(たのしむ)コースであれば蛇(へび)堀(ほり)コースがお勧め(おすすめ)です。蛇(へび)堀(ほり)コースは幅広(はばひろ)の中(なか)斜面(しゃめん)から緩斜面(かんしゃめん)が続く(つづく)コースとなっていますので、スピードに乗っ(のっ)た大回り(おおまわり)を楽しむ(たのしむ)ことができます。近く(ちかく)には平湯(ひらゆ)温泉(おんせん)もありますので、宿(やど)を探し(さがし)ているのであれば、そちらで探し(さがし)てみるのはどうでしょうか。
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