猪苗代スキー場

猪苗代(いなわしろ)スキー場(すきーじょう)は猪苗代湖(いなわしろこ)を見下ろす(みおろす)ことのできる位置(いち)あります。猪苗代湖(いなわしろこ)の景観(けいかん)は抜群(ばつぐん)で、快適(かいてき)な気分(きぶん)で滑走(かっそう)することができます。磐越(ばんえつ)自動車道(じどうしゃどう)の開通(かいつう)により、首都圏(しゅとけん)からだけでなく、新潟(にいがた)方面(ほうめん)からも多く(おおく)の人(ひと)が訪れる(おとずれる)ようになりました。モーグルのワールドカップをはじめ各種(かくしゅ)の大会(たいかい)が開催(かいさい)されるスキー場(すきーじょう)として有名(ゆうめい)です。また、古くは(ふるくは)国体(こくたい)の会場(かいじょう)となったこともあり、オールドファンも多い(おおい)スキー場(すきーじょう)となっています。猪苗代(いなわしろ)スキー場(すきーじょう)は3つのエリアに分かれ(わかれ)ています。町営(ちょうえい)エリア、中央(ちゅうおう)エリア、ミネロエリアです。町営(ちょうえい)エリアのコースは幅(はば)が広く(ひろく)、緩やか(ゆるやか)な斜面(しゃめん)が多い(おおい)ことから初級者(しょきゅうしゃ)や子供(こども)にお勧め(おすすめ)のエリアとなっています。高速(こうそく)のクワットリフトを利用(りよう)すれば効率よく(こうりつよく)滑走(かっそう)することができます。中央(ちゅうおう)エリアにはスノーパークも設置(せっち)されていることに加え(くわえ)、様々(さまざま)な斜度(しゃど)を持つ(もつ)コースがあることから初級者(しょきゅうしゃ)から上級者(じょうきゅうしゃ)まで楽しむ(たのしむ)ことができるエリアとなっています。ただし中央(ちゅうおう)エリアのゲレンデトップまで行く(いく)ためには何本(なんぼん)ものリフトを乗り継い(のりつい)でいかなくてはなりません。ミネロエリアにはロングコースがあります。山頂(さんちょう)からベースまで全長(ぜんちょう)1800mのクルージングを楽しみ(たのしみ)たい人は(ひとは)ミネロエリアに行き(いき)ましょう。高速道路(こうそくどうろ)からのアクセスも良い(よい)ことから日帰り(ひがえり)でスキーやボードを楽しむ(たのしむ)人(ひと)が多い(おおい)ようです。しかし、ゲレンデベースには磐梯(ばんだい)温泉(おんせん)を中心(ちゅうしん)として宿泊(しゅくはく)施設(しせつ)が並ん(ならん)でいます。また、猪苗代湖(いなわしろこ)畔(ほとり)にも沢山(たくさん)の宿(やど)がありますので、宿泊(しゅくはく)することも可能(かのう)です。

スキー場(3)

猪苗代スキー場は猪苗代湖を見下ろすことのできる位置あります。

スキー場(3)