竜王スキーパークスキー場

竜王(りゅうおう)スキーパークスキー場(すきーじょう)は竜王(りゅうおう)山(やま)の北側(きたがわ)の斜面(しゃめん)に広がる(ひろがる)スキー場(すきーじょう)です。竜王(りゅうおう)スキーパークは長野県(ながのけん)の山ノ内町(やまのうちまち)にあるスキー場(すきーじょう)ですが、志賀高原(しがこうげん)も山ノ内町(やまのうちまち)内(ない)にあります。このスキー場(すきーじょう)はスキー場(すきーじょう)の上部(じょうぶ)に広がる(ひろがる)「スカイランドエリア」と下部(かぶ)に広がる(ひろがる)「バレーエリア」に分かれ(わかれ)ています。2つのゲレンデを世界(せかい)最大級(さいだいきゅう)のロープウェイである「べセル」が結ん(むすん)でいます。ちなみに、このロープウェイは166乗り(のり)となっています。スカイランドエリアのゲレンデトップからバレーエリアのゲレンデベースまでの標高差(ひょうこうさ)は1000mにもなるスキー場(すきーじょう)です。毎年(まいとし)11月下旬(がつげじゅん)から12月上旬(がつじょうじゅん)にかけての早い(はやい)時期(じき)に、スカイランドエリアはオープンします。またスカイランドエリアからの眺望(ちょうぼう)もすばらしく、天候(てんこう)に恵まれれ(めぐまれれ)ば遠く(とおく)日本海(にほんかい)まで望む(のぞむ)ことができます。スカイランドエリアにあるスカイランドAコースは樹氷(じゅひょう)の間(あいだ)を滑走(かっそう)できる緩斜面(かんしゃめん)のコースとなっています。スカイランドエリアとバレーエリアを結ぶ(むすぶ)コースは木(き)落し(おとし)コースです。木(き)落し(おとし)コースは竜王(りゅうおう)スキーパークスキー場(すきーじょう)の名物(めいぶつ)コースとなっており、圧雪(あっせつ)していないため降雪(こうせつ)後(ご)は深い(ふかい)パウダースノーを楽しむ(たのしむ)ことができます。しかし、すぐにコブが張り付い(はりつい)てしまうため、相当(そうとう)な難所(なんしょ)となります。バレーゲレンデの第(だい)8ゲレンデ、第(だい)9ゲレンデは幅広(はばひろ)のフラットなバーンとなりますので中級者(ちゅうきゅうしゃ)にお勧め(おすすめ)のコースとなります。第(だい)10ゲレンデから滑り込め(すべりこめ)ば、全長(ぜんちょう)1250mのロング滑走(かっそう)を楽しむ(たのしむ)ことができます。ゲレンデの入り口(いりぐち)にはインフォメーションセンターがあり、日帰り(ひがえり)利用(りよう)に欠かせない(かかせない)施設(しせつ)が整っ(ととのっ)ています。