ピタラス蓼科スノーリゾートスキー場

八ヶ岳(やつがたけ)連峰(れんぽう)の横岳(よこたけ)山麓(さんろく)に広がる(ひろがる)スキー場(すきーじょう)はピタラス蓼科(たてしな)スノーリゾートスキー場(すきーじょう)です。ゲレンデベースの標高(ひょうこう)は1760mで、ゲレンデトップの標高(ひょうこう)は2240mもあり、大変(たいへん)高所(こうしょ)に位置(いち)するスキー場(すきーじょう)であるといえます。標高(ひょうこう)が高い(たかい)ため当然(とうぜん)雪質(せきしつ)はよく、樹氷(じゅひょう)なども楽しむ(たのしむ)ことができるスキー場(すきーじょう)となっています。ゲレンデベースとゲレンデトップはロープウェイで結ばれ(むすばれ)ており、そのロープウェイの山頂(さんちょう)駅の前(えきのまえ)には「坪庭(つぼにわ)自然(しぜん)公園(こうえん)」があります。坪庭(つぼにわ)自然(しぜん)公園(こうえん)は冬(ふゆ)でも歩く(あるく)ことができ、約(やく)40分(ふん)で一周(いっしゅう)できることから、スキーやボードを脱い(ぬい)で散策(さんさく)する人(ひと)もいます。標高(ひょうこう)2240mで雪山(ゆきやま)散策(さんさく)を楽しん(たのしん)でみてはどうでしょうか。ロープウェイの山頂(さんちょう)駅(えき)から樹氷(じゅひょう)コース、カモシカコースを経由(けいゆ)してゲレンデベースまで滑れ(すべれ)ば全長(ぜんちょう)4000mのロング滑走(かっそう)を楽しむ(たのしむ)ことができます。樹上(じゅじょう)コースはロープウェイの山頂(さんちょう)コースから始まる(はじまる)林間(りんかん)コースで、コースの両側(りょうがわ)には神秘的(しんぴてき)な美しい(うつくしい)樹氷(じゅひょう)が広(ひろ)がっています。樹氷(じゅひょう)コースからはヒョウタンコースに滑り込む(すべりこむ)ことができます。ヒョウタンコースは上級者(じょうきゅうしゃ)専用(せんよう)のコースとなっており、最大(さいだい)斜度(しゃど)32度(ど)もある急斜面(きゅうしゃめん)となっています。ヒョウタンコースは別名(べつめい)「熊(くま)ころがしコース」とも呼ばれ(よばれ)ているほどの難コース(なんこーす)となっているため、自信(じしん)のない人は(ひとは)入り込ま(はいりこま)ないほうがいいでしょう。ゲレンデの下部(かぶ)には白樺(しらかば)コースがります。白樺(しらかば)コースは平均(へいきん)斜度(しゃど)13度(ど)の適度(てきど)な中(ちゅう)斜面(しゃめん)で、幅(はば)が広い(ひろい)コースとなっていますので初級者(しょきゅうしゃ)でも全長(ぜんちょう)1000mの滑走(かっそう)を楽しむ(たのしむ)ことができます。

スキー場(3)

八ヶ岳連峰の横岳山麓に広がるスキー場はピタラス蓼科スノーリゾートスキー場です。

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