チャオ御岳スノーリゾートスキー場

チャオ御岳(みたけ)スノーリゾートスキー場(すきーじょう)は御岳山(みたけさん)の北側(きたがわ)斜面(しゃめん)に広がる(ひろがる)スキー場(すきーじょう)です。2000mのゴンドラ「フライングチャオ」を中心(ちゅうしん)としたスキー場(すきーじょう)となっています。このゴンドラリフト以外(いがい)にもペアリフトが3本(ほん)架かっ(かかっ)ていますが、ゴンドラリフトを利用(りよう)すればコースのほとんどを滑走(かっそう)できるようにレイアウトされています。イーストコースは平均(へいきん)斜度(しゃど)12度(ど)の斜面(しゃめん)で、斜面(しゃめん)変化(へんか)のない快適(かいてき)なロングコースとなっています。初級者(しょきゅうしゃ)でもゲレンデトップからゲレンデベースまで滑走(かっそう)できるコースとなっています。センターコースはコースの途中(とちゅう)に適度(てきど)な斜面(しゃめん)変化(へんか)がある全長(ぜんちょう)2000mのコースで、初級者(しょきゅうしゃ)や中級者(ちゅうきゅうしゃ)が楽しめ(たのしめ)るロングコースとなっています。ウェストコースはコースの途中(とちゅう)に34度(ど)の急斜面(きゅうしゃめん)があることから上級者(じょうきゅうしゃ)も楽しめ(たのしめ)るコースとなっています。ウェストコースからの眺め(ながめ)は素晴らしく(すばらしく)、御岳山(みたけさん)のすぐそばにそびえる乗鞍岳(のりくらだけ)をはじめとして、遠く(とおく)白山(はくさん)まで望む(のぞむ)ことができます。中級者(ちゅうきゅうしゃ)や上級者(じょうきゅうしゃ)のトレーニングにはショートコースがお勧め(おすすめ)です。全長(ぜんちょう)610mのショートコースは各種(かくしゅ)の大会(たいかい)に使用(しよう)されるコースとなっています。チャオ御岳(みたけ)スノーリゾートスキー場(すきーじょう)へのアクセスは中央(ちゅうおう)自動車道(じどうしゃどう)の中津川(なかつがわ)インターチェンジを下車(げしゃ)して国道(こくどう)19号線(ごうせん)を北上(ほくじょう)する方法(ほうほう)があります。また、国道(こくどう)41号線(ごうせん)を利用(りよう)して岐阜県(ぎふけん)側(がわ)からアクセスする方法(ほうほう)があります。どちらにしても高速道路(こうそくどうろ)から遠い(とおい)ことがネックになっています。しかし、良質(りょうしつ)な雪(ゆき)を求め(もとめ)てシーズンが始まる(はじまる)と沢山(たくさん)の人(ひと)が訪れる(おとずれる)スキー場(すきーじょう)です。中島みゆきさん、松田聖子さんのCMでもお馴染みのアスタリフトは富士フィルムの化粧品です。

スキー場(3)

チャオ御岳スノーリゾートスキー場は御岳山の北側斜面に広がるスキー場です。

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