斑尾高原スキー場

斑尾高原(まだらおこうげん)スキー場(すきーじょう)は斑尾(まだらお)山(やま)の北東(ほくとう)斜面(しゃめん)に広がる(ひろがる)スキー場(すきーじょう)です。降雪量(こうせつりょう)も多く(おおく)、良質(りょうしつ)な雪(ゆき)に恵まれ(めぐまれ)ています。斑尾高原(まだらおこうげん)スキー場(すきーじょう)は1988年(ねん)にフリースタイルスキーのワールドカップが日本(にっぽん)で始め(はじめ)て開催(かいさい)されたところとして有名(ゆうめい)なスキー場(すきーじょう)です。斑尾(まだらお)山(やま)の山頂(さんちょう)直下(ちょっか)から16ものコースがレイアウトされています。尾根(おね)を挟ん(はさん)だ反対側(はんたいがわ)にはタングラムスキーサーカスがあり、共通(きょうつう)リフト券(けん)を購入(こうにゅう)すれば30ものコースを滑走(かっそう)することができます。クリスタルコースの上部(じょうぶ)にはコブが張り付い(はりつい)ているため、上級者(じょうきゅうしゃ)向け(むけ)のコースとなっています。中間部(ちゅうかんぶ)からはコースの幅(はば)も広く(ひろく)なっており、緩斜面(かんしゃめん)となっていることから中級者(ちゅうきゅうしゃ)でも滑走(かっそう)することができます。カービングコースはその名(な)のとおり、カービング専用(せんよう)のコースとなっています。完璧(かんぺき)に圧雪(あっせつ)された全長(ぜんちょう)800mのコースは、幅(はば)も広く(ひろく)中(ちゅう)斜面(しゃめん)となっているため快適(かいてき)な滑走(かっそう)を楽しむ(たのしむ)ことができます。モーグルトレーニングコースというコースもあります。人工的(じんこうてき)に作ら(つくら)れたコブのコースですが、斜度(しゃど)があまりきつくないため、トレーニングには最適(さいてき)なコースとなっています。ゲレンデベースにはキッズパークとキッズハウス「チロル」があります。チロルの中(なか)には託児室(たくじしつ)をはじめとして、子供(こども)が遊ぶ(あそぶ)ことのできるプレイルーム、レストランなどがありますので、ファミリー層(そう)に人気(にんき)の施設(しせつ)となっています。キッズパークでの遊び(あそび)に飽き(あき)てしまったら屋内(おくない)のプレイルームで遊び(あそび)、お腹(おなか)が空い(あい)たらレストランで食事(しょくじ)もできるからです。

スキー場(3)

斑尾高原スキー場は斑尾山の北東斜面に広がるスキー場です。

スキー場(3)